福岡・佐賀を拠点に、地方中小企業の人事領域をワンストップで支援するBottoK株式会社。同社は組織拡大のフェーズにおいて、自社の状況に合った採用戦略の立案と実行ノウハウの不足という課題を抱えていました。

Lastoryとの伴走により、正社員・業務委託あわせて10名以上の採用に成功。代表が経営に集中できる体制が整ったことで、売上は前年比2倍へと急成長を遂げています。

「Lastoryは採用媒体を探す前に、まずは相談すべき相手」と語る代表の坂田さんに、Lastoryをパートナーに選んだ理由と、採用支援を導入してみての感想を弊社代表の才野が伺いました。

今回の採用支援のポイント

抱えていた課題
  • スケールするか現状維持か、組織の方向性に悩んでいた
  • 自社の状況やフェーズに合った採用戦略を立て、それを実行に落とし込むノウハウが社内にはなかった
導入の経緯
  • 弊社とのやりとりを重ねる中で、坂田さんから「採用を加速させたい」という話があり、それをきっかけに支援が始まった
  • 採用を外部に任せるなら、信頼できる人にお願いしたいという思いがあった
  • 自社に合わせた柔軟な対応ができる点も決め手に
実際の効果
  • ABテストを重ねながらエントリー数が増加
  • 正社員1名・業務委託複数名の採用に成功
  • 売上は前年の約2倍にアップ
  • 雑多な業務をチームで分担でき、代表がクライアントワークや経営的な動きに集中できる体制に

BottoK株式会社
代表 坂田 嵩佳


佐賀県佐賀市出身。 新卒にてトーマツGに入社。2015年からはトーマツGの上司が代表を務めるストロングポイントに創業から参画。2021年3月に地元九州にてBottoKを創業。福岡と佐賀に拠点を置き、地方中小企業向けに評価制度の整備、人材育成プログラムの提供、DX推進など、人事領域をワンストップで支援している。

依頼いただいた時点のBottoKさんの状況について

ナンバー2が抜けた直後、組織体制をどうするか悩みながらも、スケールへの舵を切ろうとしている時期だった。

才野
1年ほど前に何度かやりとりする中で「採用を加速させたい」というお話が出て、ご一緒させていただくことになったかと思います。改めて、正式にご依頼いただいた時点で、どんな背景や課題があったのかお伺いしてもいいですか?

坂田さん
当時はナンバー2が抜けた直後で、正社員2名、業務委託が4〜5名という体制でした。このままの規模でやっていくのか、それとも人を増やしていくのか。会社としてどちらに進むべきかを悩んでいて、ちょうどスケールさせていく方向に舵を切ろうとしていたタイミングだったんです。ただ、自社の状況やフェーズに合った採用戦略を立てて、実行まで落とし込むノウハウが社内にはなかったので、「それなら一番信頼できる方にお願いしたい」と思って、相談させてもらいました。

Lastoryに依頼して良かった点

Wantedly運用から採用全体の相談まで、幅広く対応してもらえたことで、採用活動をしっかり前に進めることができた。自分たちにはなかった視点からの提案も多く、安心して任せられた。

bottok-interview

才野
実際に依頼してみてここは良かった、やりやすかった点はありますか。

坂田さん
Wantedlyの運用では、自分たちが思いつかないような切り口をどんどん提案してもらって、ABテストを回しながら施策を進めてもらえたんです。自分たちで運用していたときは、正直あまり反応がよくなくて。でも、地方創生という自社のテーマを打ち出すような切り口を提案してもらえて、そこから反応が変わってきたんです。結果としてエントリー数も増えて、すごく助かりました。あとは、「この候補者にどう対応すればいいか?」みたいな抽象的な相談にも対応してもらいました。優先順位の考え方まで相談させてもらって、自分たちでは判断できない部分だったのでありがたかったですね。

もっとこんなことがあれば良かったなという点

十二分にやってもらっていた。

才野
今だから言えるこういうところがあれば良かったなという点はありますか。

坂田さん
いや、あの範囲の中では十二分にやってもらってたなと思っています。去年のトピックの中で、自分を褒められるテーマのトップ3に入るのが「採用に踏み切って才野さんに頼んだこと」だったと思ってます。そうじゃなければ絶対今年の今の状況とかないので。なので、自信を持って他の会社にも紹介できるし、しっかり向き合ってやってもらえたと感じてます。

自社に依頼を決めた理由

フレキシブルに一緒にやり取りできる人が良かったから。

才野
弊社に依頼する決め手はなんだったのでしょうか。

坂田さん
フレキシブルにお願いできる人がいいなと思っていました。他の企業さんとも話はあったんですけど、どちらかというと“量産型”のようなやり方だったのが少し不安だったんですよね。その点、才野さんは前職を踏まえて経験値がしっかりあって、頼んでみようかというのが判断基準ではありましたね。

才野
改めて振り返っていただいた時に、量を重ねるやり方というよりも、BottoKさんに合わせてカスタマイズしながら一緒に最適な形を探っていくというスタンスが、フィットした要因だったのかなと思うのですが、いかがでしょうか。

坂田さん
そうですね。

才野
やはり、採用活動を成果につなげていくには、企業ごとの状況やフェーズに合わせて戦略を柔軟に設計していくことが重要ですね。

坂田さん
そうですね。我々みたいなこの業態や立ち位置的に、地方創生とかコンサルって興味をそそるようなテーマではあると思うんですけど、応募してくる方が右往無象いる中で、そこのスクリーニングに疲弊してしまっても本末転倒なので。ある程度ちゃんと見せ方も踏まえるし、応募者とのやり取りみたいなこともしていくことが大事だと思っています。

弊社の採用支援を導入してからの変化

正社員2名・業務委託4〜5名の体制から、正社員5名・業務委託14名の体制へ拡大。売上も前年の約2倍に

才野
採用支援を導入してこの一年で何が変わったかをぜひ聞いてみたいです。

坂田さん
去年からして売上が倍ぐらいになってます。それは今のメンバーがだいぶ入ってきて、できる仕事の幅が広がったというのが大きいですし、そこに付随して良いクライアントさんとの出会いも増えたので、そこはありがたかったなと思ってます。今まで僕自身がやっていたような雑多な業務も、チームリーダーになってくれるような人が入ってきてくれて、3〜4人でチームとして動けるようになってきました。おかげで、僕は今クライアントワークやセールスの方に集中できるようになりましたね。

才野
従業員数が増えたことで、いいお客さんとの出会いも増えたというのは、新しくできるようになった領域が増えたから、ということでしょうか?

坂田さん
そうですね。それもありますし、メンバーの中での出会いから、クライアントさんを紹介してもらってご縁ができたっていうケースもあります。

今後のビジョン

仮説検証をともに進めるコンサルティングと、事業会社を作りノウハウを循環させる仕組みをつくっていきたい。

才野
改めて、BottoKさんが実現されようと思っているビジョンをお伺いしてもいいですか。

坂田さん
コンサル会社としての立ち位置は、ポジションを変化させていくべきだと思ってます。専門家としての知見を売るというよりも、仮説を立てて、それを一緒に実行していく。ある程度の成功パターンはあったとしても、そこに対して“実行力”で勝負して差をつけたい。そういうことを、まずは地方でしっかりやっていきたいんです。

評価制度や人事、研修みたいなニーズは確かにあるけれど、結局「仮説検証しないとわからないよね」という場面が多いので、そこまできちんと支援できるようにしていきたいと思っています。もう一つは、コンサルティングと事業会社を行き来できるようにしたい。コンサル会社を軸に据えつつ、その“中に”事業会社を作っていくようなイメージです。事業会社で得たノウハウを、またコンサルに戻して、ホールディングス的な形で展開していきたいですね。

採用に悩んでいる方に弊社のことを伝えるとしたら?

採用活動で悩んだとき、まず最初に相談すべき相手。

才野
最後に推薦の言葉をいただけると嬉しいです。

坂田さん
採用に関する雑多な相談って、けっこう抽象的なものも多いと思うんですけど、そういったものにもちゃんと向き合って対応してくれるんです。ボールを投げたらしっかり返してくれる、という安心感がありましたし、ソリューションに対してもPDCAを回して、ちゃんとレポートまで出してくれるのがありがたかったですね。だから、「採用媒体を探す前に、まずは一回ここに相談してみたらいいよ」と、他社にも自信を持っておすすめできる会社です。「採用って、正直ようわからんけど、とりあえず投げてみる」くらいの感じでもいいと思いますよ。

才野
ありがとうございます。ぜひ、またご一緒させていただけたら嬉しいです。本日はお時間いただきありがとうございました。